寝不足で頭皮が赤みの関係とは?




寝不足の女性

頭皮の赤みと寝不足の関係は、あまり知られていないのではないでしょうか。
その理由もいくつかあるようですが、考えられる可能性を探ってみましょう。

寝不足による高血圧

もともと高血圧症の人は寝不足や生活習慣の乱れによって、のぼせることがあります。
のぼせることで頭皮の毛細血管まで血液が流れると、頭皮は意外と薄い部分でもあるので赤くなることも。その場合、頭皮全体が赤くなることが多いようです。
高血圧症の人は血圧を測って、急激に高くなっているようなら病院に行くなり薬を飲むようにした方がいいでしょう。

寝不足によるホルモンの乱れ

寝不足によって自律神経が乱れ、ホルモン分泌にも影響することにもつながります。
その結果、脂性頭皮になりやすく、毛穴が詰まり炎症を起こすこともあるのです。
また痒みが出ることから、寝ているうちなど無意識のうちに掻いてしまい赤くなることもあります。

リリコ

寝不足って女性の天敵なんですよね。寝不足が続くとお肌ボロボロになっちゃうし…。しかも寝不足のせいでホルモンまで崩れちゃうなんてホント最悪じゃないですか…。
よく「7時間睡眠が理想」なんてセリフを耳にするけど、7時間程度ちゃんと寝れば何時に寝て起きてもいいんでしょうか?そもそもなんで「7時間」なんでしょう?

GEN

まずはどうして人は十分な「睡眠」を取るべきなのか?睡眠を取ることによって僕たちの体にはどんなメリットがあるのかを知るところから考えてみるといいね!

リリコ

睡眠がもたらすメリット?
単純に考えると体が休まって、頭もリセットされますよね!

GEN

うん!あとは「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯にしっかり睡眠が取れているかも大切なポイント!

リリコ

「睡眠のゴールデンタイム??」そんな時間帯があるんですか??

GEN

もちろん!そんな時間帯が存在するんだよ!
それは午後10時から午前2時までの時間帯を言うんだけど、美容業界ではこの時間帯を「美肌のゴールデンタイム」とも呼んでいるんだ。まぁあくまでも目安の時間帯だけどね。
寝始めてからの3時間は、成長ホルモンの分泌が最も盛んになると言われているんだよ!

リリコ

「美肌のゴールデンタイム!!」じゃあ、その時間帯にしっかり寝ていればいいって話ですよね?

GEN

いやいや、勘違いしないでほしいんだけど、この時間に寝てればいいって話でもないんだよ!人の睡眠時間はゴールデンタイムを含めて約7時間~8時間が理想的。
しかも、質の良い睡眠が取れていれば文句なしなんだけどね!

リリコ

質の良い睡眠?

GEN

今の世の中はパソコンやスマートフォンが手放せない時代だけど、寝る直前までスマホの明るい画面を見ていると、脳が活発に動いたままの状態でベッドに入ることになるから質の良い深い眠りにはつけないんだ。
それから、寝る前にコーヒーや紅茶といったカフェイン入りの飲み物を飲むのもNG。カフェインは脳を刺激してしまうからね。

リリコ

そういったところを注意して睡眠を十分取れれば、ホルモンも乱れることなくお肌の調子も良くなり、体や頭もスッキリするってことですね!
今夜から「質の良い睡眠」が取れるように気を付け、しっかり「睡眠のゴールデンタイム」を過ごせるようにしてみます!

寝不足による脂漏性皮膚炎

あくびする女性寝不足によりホルモンの乱れが生じ、それによって皮脂分泌が多くなります。そのため脂漏性皮膚炎が発症することになる場合も。
皮脂が多くなるとマラセチア菌が毛穴で増殖し、痒みやフケの原因となります。
寝不足や生活習慣の乱れだけでなく、エアコンや暖房などの環境によっても皮脂分泌異常が起こり、マラセチア菌の増殖が起こることもあるので注意しましょう。
1度かかると自然治癒は難しく、早い治療の方が早く治癒するので病院で抗菌剤を処方してもらうのが理想です。

寝不足による頭皮ニキビ

寝不足の状態はホルモン分泌や代謝が悪くなります。そのためフケや角質がボロボロになり、それらが毛穴に溜まってしまいます。
皮脂が多くなるとすぐに毛穴は詰まってしまい、そこにニキビ菌が増殖すれば頭皮ニキビになります。
頭皮にできたニキビは体のニキビより痛みがひどい場合もあり、最悪な場合は脱毛の原因にもなるでしょう。
睡眠不足など改善し枕や枕カバーも清潔な状態で使用するようにします。

寝不足とシャンプー剤の関係

シャンプー剤は、合成界面活性剤を使ったアルコール系のものが一般的です。
アルコール系のシャンプー剤は化学薬品が多く配合されているため、頭皮や髪に悪影響を与え薄毛などの頭皮トラブルの原因になることも。
そのことが多くの人に知られるようになってからは、自然素材のアミノ酸系シャンプー剤の人気が出ていますが、安価で手に入りやすいアルコール系のシャンプー剤をそのまま使っている人も多いはず。

寝不足などによってホルモン分泌異常や頭皮代謝異常が起こり、そんな状態で高刺激なアルコール系シャンプー剤を使用すると、かぶれや痒み、フケ、アレルギーなどの原因になることもあります。
アレルギー症状は、ちょっと治療をしたら治るという切り傷やかぶれのようなものではありません。

1度アレルギーが発症してしまうと一生アレルギーに苦しんだり、上手に付き合っていくことにもなりかねません。アレルギーはある意味、体の悲鳴とも言えるものです。
1度体が悲鳴を上げてしまうと免疫の誤作動が起こり、アレルギーが起こってしまうことも。
そうならないうちに低刺激のアミノ酸系シャンプーに切り替えるといいでしょう。