頭皮のフケ予防にはアレルギー対策を




アレルギー

頭皮のフケはいくらきれいに洗髪しても出て来る厄介なものです。
特にアレルギーによるフケは、原因が分からないとなかなか改善できないというところもあり、つらい思いをしている人もいるのではないでしょうか。
そんなアレルギーによるフケについて考えてみましょう。

アレルゲンを探す

アレルゲンアレルギーというと、まずすぐに思い浮かぶのはアトピー皮膚炎ではないでしょうか。
しかし実はそれだけが原因ではなく、最近はいろいろなものに対するアレルギーによるフケが増えています。
はっきりしないアレルゲンを探すためには、病院でアレルゲンテストをしてみるのもおすすめです。
また、自分で心当りのあるものを避けてみるという、まず実行してみて自分のアレルゲンを探すという方法もあります。

枕も注意

枕アレルゲンの中にはハウスダストとして、ダニやダニの糞などによるアレルギーがとても多いようです。
一番注意したいところが枕です。枕は夜に頭からかく汗の水分や皮脂、フケなどがダニの餌となり温床になっていることが多いのです。

また、枕によっては通気性の悪い枕を使うと蒸れてしまうので、アレルギーはよりひどくなってしまいます。
アレルギーは特にダニが刺すということではなく、ダニの糞などがアレルゲンになる場合もあります。
そこでアレルギーの出にくい通気性の良い素材でできた枕を選ぶのもお勧めです。
洗濯しやすくて湿気がこもらないもの。しかしそば殻の枕はそばアレルギーの人には注意が必要になります。そばカスがアレルギーを引き起こすこともあるので気を付けましょう。

ウレタンでできているような枕は洗うことはできませんよね。
ストローチップのようなものでできた枕は洗うこともでき、非常に通気性もいいのでおすすめな素材です。
そして枕カバーは最低でも3日に1回は洗い替えましょう。
ダニは乾燥機や直射日光でも退治することができるので、天気のよい日はしっかり紫外線に当てると3時間程度で殺菌されます。
しかしカスは枕に溜まったまま残るので、最低でも2週間に1回は洗うようにしたいものです。

金属アレルギーにも注意

意外と頭皮のアレルギーによるフケの原因が金属アレルギーという場合もあります。
例えばピアスやネックレス等が特にアレルギーになりやすいようです。
金属アレルギーはその金属が当たっているところではなく、少し離れたところに症状が出るという遅延性アレルギー反応を起こすことがあります。
もちろん指輪のアレルギーが頭に出るほど離れたところにはあまりでませんが、ちょっと離れたところに出る事が多く、頭皮に出る場合はネックレスやイヤリング、ピアスといったものに限られます。

金属アレルギー反応が出る場合にはまず、その辺の貴金属をちょっと避けて様子を見てみましょう。その後、症状が良くなればやはり貴金属アレルギーであると言えそうです。
もちろん病院でもパッチテストでの検査もできます。
貴金属の中でも純金に関してはアレルギー反応がほとんど起らないので、貴金属を扱う場合には純金のものを身に付けるようにするといいようです。

また厄介なのは歯の治療に使われている貴金属によるアレルギーです。
この場合は被せている歯をセラミックに変えたり、金属の詰め物をレジンに変えることができるので歯科医師に相談しましょう。

GEN

では、実際にアレルギー検査をする場合、何科に行けばいいのか?費用はどれぐらいするのか?保険は効くのか?と疑問はいろいろあると思うので、僕が分かる範囲でお話ししましょう。

リリコ

確かにそういう情報知りたいかも。特に費用がどれぐらいかかるのかって、前もってある程度は知っておかないと、いざって時にビックリしてしまうかもしれないですもんね。

GEN

基本的には、内科でもアレルギー科でも、耳鼻科や皮膚科なんかでもアレルギー検査は可能です。費用も全国同じではあるんだけど、医師が判断する検査項目の数などによって費用に差が出てくるので、その点は頭に入れておきたいところかな。

リリコ

検査項目の数が多ければ多いほど、費用も高くなるってことですね?

GEN

そういうこと。
費用に余裕があるのなら、最初から1回で調べられるだけの項目を調べてもらってもいいんだけれど、費用を気にするのであれば、医師と相談しながら疑わしい項目から数回に分けて調べていったっていいから、その方が費用は少なくて済むよね。

リリコ

ちなみに保険は効くものなんですか?

GEN

アレルギー検査(パッチテスト)も3割負担で検査することができるよ!ただし、さっきも話した通り、検査項目の数によって費用は変わるから心配であれば検査前に医師にその辺の相談もして、納得できる状態で検査することをおすすめするよ!