頭皮が痒くなる原因とは?




痒みに悩む女性

頭皮が痒くなる原因にはいろいろなことが考えられます。
頭皮が痒くなるだけでなく、時にはかさぶたができたりすることも。
そんなかゆみの原因を考えていきましょう。

髪が洗えていない

洗髪をする方法として、きちんと頭皮が洗えていないということが考えられます。
皮脂などが頭皮の毛穴に溜まり、そこに細菌が異常繁殖することで脂漏性皮膚炎を起こしてしまうのです。
寝ているときなどの無意識なところで掻いてしまうと、思ったより強く掻いてしまうのでかさぶたができることも当然考えられます。

頭皮までしっかり洗髪するためには、10本の指の腹を使ってつまむようなマッサージをしながら、最低でも1分ほど洗います。
ただしこの場合、化学薬品だけでできているようなアルコール系のシャンプーではなく、アミノ酸系のシャンプーを使うようにしましょう。

紫外線で脂漏性皮膚炎

紫外線頭皮に関して、髪の毛があることをいいことに意外と紫外線のことは気になりませんが、実は紫外線によっても脂漏性皮膚炎を起こしてしまいます。
できるだけ直射日光に当たるときには、帽子や日傘などを使うようにして紫外線を避けたいものです。
そして汗の塩分もまた脂漏性皮膚炎をひどくしてしまうので、毎日必ず洗髪をするようにしましょう。

帽子のかぶりすぎ

男性に多いことですが、ちょっと頭皮が薄くなってくると帽子をかぶる習慣がつきがちですが、帽子の中は頭皮が蒸れるために脂漏性皮膚炎などを起こしてしまうこともあります。
余計薄毛の原因にもなるので、帽子は通気性の良いものを選び長時間の使用は避けましょう。

脂分の多い食事

頭皮のかゆみには食べ物も関係するので、毎日の食生活も見直すことが必要です。
特に脂肪分の多い物が好きな人はどうしても頭皮の皮脂分泌量が増えるため、かゆみが出やすくなります。
皮脂が多いと感じたら意識的に肉を減らし、魚と野菜中心の和食系の食事にしてみましょう。またジャンクフードも脂分が高いので食べすぎないように注意が必要です。

パーマ剤やカラーリング剤が合わない

パーマ剤やカラーリング剤パーマ剤やカラーリング剤が合わなかったり、強かったりするとかゆみを起こすことがあります。いわゆる薬品によるかぶれが出てしまうということです。
いつも同じものを使っていても、体調や月経の時期などによって異常を起こすこともあります。
一度異常が起きたらしばらくはパーマやカラーリングを避けるようにして、落ち着いたらもう少し成分の優しいものを使ってもらうように、美容師さんに相談するといいでしょう。

乾癬

頭皮に乾癬が発症した可能性もあります。
頭皮を見て赤い部分がいくつもあったり、異常に頭皮が剥けたりしているときには乾癬の可能性があるので皮膚科に相談しましょう。ステロイド剤やビタミンD3剤などで抑えることになります。
乾癬の場合は一度できると完治は難しいとも言われていて、少しでも症状を抑えるために治療することになるでしょう。
他にも内服薬や光照射治療、ひどくなると生物学的製剤による治療法があります。

アトピーの場合も乾癬と間違いやすく、こちらも皮膚科に相談が必要です。

シャンプー剤

シャンプー剤いわゆる一般的なアルコール系の合成界面活性剤を使ったシャンプー剤は皮脂異常分泌を起こす場合が多くあります。
そのため質の良い肌に優しいアミノ酸系シャンプーを使うようにしましょう。

リリコ

頭皮が痒くなる原因っていろいろなことが考えられるんですね。

GEN

もちろん上記の他にも、精神的ストレスからくる痒みや頭皮のターンオーバーの乱れや皮脂分泌バランスの乱れによる痒みというように、考えられる原因はいくつかあるから、それぞれの原因に合ったケア方法を探るのが、頭皮痒みを改善するには必要になるんだよね。

リリコ

じゃあ例えば、今GENさんが言った「ストレス」が原因の場合のケア方法と、「皮脂分泌の乱れ」が原因のケア方法ってどんなものがあるんですか?

GEN

まず、精神的ストレスが原因の場合、当然だけどストレスを解消するのが一番だよね!ストレス解消法は個人によってさまざまだから、自分に合ったストレス解消法を見つけておくことが大切だよ。
そして皮脂分泌バランスの乱れが原因の場合、上記の「脂分の多い食事を見直す」ってだけではなく、脂っぽさが気になるなら引き締め効果のあるヘアケア製品で地肌を整えたり、逆に潤いが足らずに乾燥が気になるなら保湿効果のあるヘアケア製品を使って水分を補うというコントロールでも痒みの改善ができるよ。
ただし、それでも痒みが改善されない時は迷わず皮膚科で診てもらいましょうね!