頭皮の痒みを防ぐシャンプーの正しい洗い方




シャンプー選び

頭皮の痒みは、本当にイライラするほど痒くなることもあります。
痒みの原因は決してひとつではなく、頭皮の油分・水分のバランス乱れからくる乾燥によってだったり、頭皮のターンオーバーの乱れだったりと、いくつかの原因が重なって起こることがほとんどですが、その中でも特にシャンプーはとても大切です。
質の良いシャンプー剤と正しい洗い方をきちんと覚えておきましょう。

シャンプー剤も注意する

シャンプー剤シャンプーの仕方と同じように選ぶシャンプー剤も大切です。
痒みの多くは上記にも記載の通り、皮脂分泌過多や不足など、皮脂コントロールができなくなっている場合も多いようです。
また敏感肌になっている場合には、使用するシャンプー剤にも注意が必要です。
基本的には合成界面活性剤を使用した洗浄力が高いアルコール系シャンプーは避け、アミノ酸系の低刺激で肌に優しい質の良いシャンプーを使用しましょう。

合成界面活性剤は洗浄力が高いがために必要な皮脂まで余分に取ってしまうため、皮脂コントロールができなくなってしまいます。
また基本的にすべて化学薬品が原料なので、敏感肌の人はかぶれやすいとも言われています。

天然成分配合のものでも、基本がアルコール系シャンプーではあまりお勧めできません。
アミノ酸系シャンプーはほとんど天然素材でできています。心配な方は商品裏の全成分を確認の上選ぶとより安心です。

正しいシャンプー方法

シャンプー方法

①シャンプー前に軽くブラッシングをして、髪についたホコリやごみを取っておきましょう。

②37度~38度のぬるま湯で、まずはしっかり地肌も軽く揉みながら洗います。
お湯をサッとかけて終わりにする人がいますが、ここはゆっくり行うのがポイントです。

③その後シャンプーを付けて洗います。
シャンプーを付けて両手の10本指の腹を使い、はじくようにつまみながらリズミカルに頭皮をマッサージしましょう。痒いからといってゴシゴシしないようにします。
また洗ったのにすぐに頭皮の臭いが気になるという人は、シャンプーしてからすぐにすすいでしまっている人が多いようです。
最低でも30秒から1分程時間をかけてしっかり頭皮のマッサージ洗いをしましょう。

④次にしっかりとすすぎをして、シャンプー成分を洗い流します。
すすぎが甘くて頭皮にシャンプー剤が残ったままにしてしまうと痒みの元となります。
リンスは頭皮ではなく毛髪だけに付けて5分程度そのままにしてから洗い流すようにします。
また痒みが出やすい人は、リンスもきちんとすすぐようにしましょう。

⑤タオルで髪を拭くときにはゴシゴシせず、タオルで髪の束を包んで水分を吸い取るようにします。
あとは自然乾燥に頼らず、必ずドライヤーで完全に乾かすようにしましょう。
ドライヤーは髪から30センチ程離しながらかけると、ドライヤーの熱による髪や地肌への負担は減ります。
洗髪後はしっかりと乾かさないと、地肌が臭くなったり細菌が繁殖したりして痒みの原因にもなります。
また洗髪後の毛髪はキューティクルが開いたままの状態にあるため、そこから水分が逆に逃げてしまうことになると言われています。

リリコ

シャンプー後の自然乾燥は、痒みやイヤなニオイの元になってしまうんですね。夏場は特に暑さをいいわけにして自然乾燥に任せてしまっていました。

GEN

トラブル知らずの頭皮とサラサラの髪質を目指すなら、夏場でもドライヤーで乾かす習慣は身に着けておいてほしいな。
ただし、ただドライヤーで乾かせばいいってことでもないんだ!

リリコ

ドライヤーのかけ方にもポイントがあるんですね!

GEN

その通り!上記でも説明があった通り、ドライヤーは髪から30センチ程放してかけること。これはキューティクルが熱に弱いため、ドライヤーを髪に近づけてかけるとキューティクルを壊してしまうからなんだ。
そして最後に冷風に切り替えて髪全体を仕上げたり、気になる毛先には内巻状態で冷風を当てるときれいな内巻に仕上がるからやってみて!これは髪の成分であるたんぱく質が冷風によって固まるからなんだよ!

リリコ

これはいいワンポイントアドバイスを聞きました!
さっそく今日からドライヤーのかけ方を見直します!

GEN

ドライヤーだけじゃなく、良い頭皮と良い髪質のためにもシャンプーの洗い方もちゃんと見直してね!

シャンプーのタイミングと回数

朝と夜シャンプーする、朝シャンが当たり前のようになった時代がありました。
しかし1日2回のシャンプーは、地肌にも髪の毛にも良くないと言われています。

また朝シャンプーをして外に出ていくと皮膚をガードする力が弱く、紫外線の影響をより受けやすいので、できれば1日の終りにきれいに洗うようにしましょう。