生理中にできる頭皮ニキビの治し方




生理中の女性

実は生理前から生理にかけての期間は、頭皮ニキビができやすいとも言われています。
ここではそんな「生理中にできてしまう頭皮ニキビ」の治し方を考えてみましょう。

生理前、生理中にできやすい理由

頭皮ニキビはどうして生理前、生理中にできやすいのでしょう?

頭皮と顔の皮膚は1枚の皮でつながっていて顔と同じ条件なので、生理前から生理にかけてはニキビができやすいと言われています。
その理由は排卵日から生理まで、「プロゲステロン」がもっとも多く分泌される期間だからです。

プロゲステロンは女性ホルモンの一種ですが、男性ホルモン様の物質で、便秘を起こしやすくする作用と、皮脂を多く出すという作用があります。
皮脂が多くなると頭皮がいつもよりしっとりしやすくなり、毛穴に皮脂などの老廃物がたまりやすくなります。

そのため、そこに細菌が入り込むと、頭皮にニキビができやすくなるのです。
体質によっては吹き出物ができる場合もありますが、炎症を起こし膿が出るようなトラブルが起りやすくなります。

便秘を予防、解消する

便秘多くの女性が悩んでいる便秘も肌トラブルを招く要因になるため、便秘予防も必要です。

まず便秘予防、解消として、水溶性の食物繊維を摂るようにしましょう。
特に水溶性というとキノコや海藻、ぬるぬるとした野菜類にたくさん含まれています。
またヨーグルトなども腸内環境を良くするので、特にその時期には食べるように心掛けましょう。

リリコ

女性ホルモンのひとつ「プロゲステロン」。名前だけは耳にしたことがあったけど、どんな作用があるホルモンなのかというのは今回初めて知りました。

GEN

プロゲステロン。またの名を「黄体ホルモン」とも呼ぶんだけど、女性はこのプロゲステロンともうひとつの女性ホルモンであるエストロゲンの2つのホルモンが月経や排卵の時期に合わせて交互に分泌されるんだ。
この2つのホルモンが分泌されるタイミングで、肌や髪の調子が変わったりするんだよ。

リリコ

なるほど!
生理後って肌の調子も良ければ、いつもより髪もツヤが出て健康的になるなって思う反面、よく言う排卵日後にはニキビもできやすくなって肌の調子もイマイチだったんです。
これは2つの女性ホルモンが関係していたんですね!

GEN

そういうこと。
プロゲステロンは皮脂分泌を活発にさせる作用があるからこそ、普段よりニキビができやすい期間になってしまうんだ。
皮脂分泌が活発になるということは、肌だけじゃなく頭皮も同じことが言えるから、プロゲステロンが分泌されている期間は、頭皮をしっかり丁寧に洗わないと、毛穴に余分な皮脂が詰まって頭皮ニキビの原因に繋がってしまうからその点意識してシャンプーしてもらいたいな!

シャンプーを使った後の注意

シャンプーの後
頭皮ニキビは生理前から生理にかけてできやすいことが分かっているので、できれば予防をするようにしたいものです。
まず、頭皮を清潔にしておくことはもちろんですが、シャンプーの後はきちんと乾かすことも大切です。
乾燥肌の人は特にドライヤーを30センチほど離して使うようにします。

濡れたままにしておくとどんどん髪に含まれる水分が蒸発してしまうので、髪のためにも悪い上、頭皮が不潔になりやすいので注意しましょう。
また、シャンプーの後はお酢を薄めたお湯を地肌にかけておくこともおすすめです。
殺菌力が高いのでニキビ菌がつきにくいと言われています。
そしてシャンプーはできるだけアミノ酸系の刺激の少ないものを使用するようにしましょう。

ドライヤーは頭皮を乾燥させてしまう?~正しいドライヤーの使い方~

2015.09.15

頭皮ニキビを作らないために

他にも枕カバーやシーツなどは、2日おきに新しいものに交換するのが好ましいです。
食事も脂っぽいものは避けて、野菜と魚中心の和食系にする方が脂性になりにくいと言われています。
他に臭いが気になる人もいますが、そんなときには梅干しを食べるようにしましょう。

生理不順になるとより頭皮ニキビができやすくなります。
そのため十分な睡眠を取ることも大切です。

睡眠を十分に取ることで代謝も高まり、そのうえ女性ホルモンのバランスも整えることができます。
逆に寝不足はニキビが一気にできやすくなることもあるので注意しましょう。

生理直前から生理にかかる期間は皮膚がとても敏感になっています。
ヘアカラーやパーマもこの時期はかぶれたりする可能性が高くなるので注意しましょう。

もし頭皮ニキビができてしまった時には、引っかかないように気を付け、潰れてしまったら消毒をするようにしましょう。
顔用のニキビクリームは厚い頭皮にはあまり効果は期待できませんが消毒にはなるので是非覚えておいてくださいね!