頭皮が臭うのは薄毛になる前兆?




頭皮を気にする女性

頭皮が臭うのは嫌なものです。
でも、それがもし薄毛の前兆だったら、放っておくことはできませんね。
さて頭皮の臭いと薄毛との関係はどのようなものでしょう。

頭皮の汚れによる臭いと薄毛

頭皮臭の大きな原因は皮脂が毛穴に詰まっている、いわゆる洗髪で汚れが落ちていない状態の場合があります。
この状態は毛穴を常時、皮脂や皮膜のカスなどで詰まらせているため、毛髪の寿命も早くなり次に出てくる毛のサイクルも遅くなって薄毛が起こるのです。

この場合はきちんとマッサージをプラスしたシャンプーを行うと、毛穴の中の皮脂まできちんと取れるようになります。

シャンプー剤による皮脂過剰分泌と薄毛

他にも皮脂の異常分泌が頭皮の臭いにつながることもあります。
特に皮脂の過剰分泌のためシャンプーするわけですが、合成界面活性剤配合のアルコール系シャンプーを使うと、必要以上の皮脂を取ってしまうことになります。

そのときはスッキリしますが、皮脂が不足したことで脳はもっと皮脂を出そうとして、ますます過剰分泌になるという逆効果にも。

そのためアミノ酸系のシャンプーを使うようにしたいものです。
アルコール系シャンプーは皮脂過剰分泌だけでなく皮脂不足を招くこともあります。

そうなると今度はアレルギーや敏感頭皮となり、それも薄毛の原因となってしまうのです。

合わせて読まれている記事

失敗しないアミノ酸シャンプーの選び方

汗の臭いと薄毛

汗をかくと頭皮は汗の成分や、毛穴からにじみ出る皮脂の成分が表に浮き出てきます。
そして汗によって頭皮は湿ったままなかなか乾かず、そこは細菌の温床に。

皮脂や汗、細菌の酸化こそ髪の毛の寿命にも大きく影響し、次に生える髪の毛のサイクルにも悪影響を与えます。
つまりここでも頭皮の臭いと薄毛の関係が見えてくるのです。

リリコ

髪の毛のサイクルって表現が出てきましたが、もう少し詳しく教えてください!
髪の毛ってどのくらいのペースで生え変わるんですか?

GEN

1本の髪の毛の寿命って5年前後って言われているんだ。そして1ヵ月で約1cm伸びている。
新しく生えた髪の毛は約5年かけて抜け落ちていく、この髪の毛の生え変わりを「毛周期」と言うんだ。

リリコ

その5年をかけて、髪の毛にも何か変化はあるんですか?

GEN

うん!
髪の毛の根本には毛乳頭という髪の毛が成長するために栄養を血液から供給する部分が存在していて、この毛乳頭を髪の毛が抱え込んだ状態で生えているんだ。
毛周期は「成長期初期」→「成長期」→「退行期」→「休止期」とこの4段階をえて生え変わっているんだけど、最初の「成長期初期」の時点で分裂増殖を繰り返して髪の毛としてぐんぐん成長していくんだ。
次の「成長期」では約5~6年かけて毛乳頭から栄養を取りこみ、より太くしっかりした髪の毛に成長。次の「退行期」になると2~3週間で髪の毛の細胞分裂が止まり、髪の毛の根本から毛乳頭が離れてしまう。
最後の「休止期」を迎えると2~3ヶ月かけて髪の毛から離れた毛乳頭は、次の新しい髪の毛に備えて待機状態に。この休止期2~3ヶ月は古くなった髪の毛が自然に抜け落ちるまでの期間なんだよ。
この毛周期トータルで約5年。だから髪の毛の寿命は約5年って言われているんだよね。

リリコ

たかが髪の毛とは言え、5年でいろいろな変化があるんですね。
この毛周期が乱れると、やっぱり薄毛の原因につながります?

GEN

つながるね。
年齢を重ねるとどうしても薄毛で悩む人って多くなるけど、薄毛になるのを遅らせることはできるから、今からしっかり薄毛対策としてシャンプー・食生活・運動・睡眠なんかを見直せるといいよね!

薄毛予防と頭皮臭の予防

薄毛予防のためには頭皮の臭いの予防も大切です。
シャンプー剤を見直し、シャンプー方法も見直す。

また、皮脂を増やすような生活リズムの乱れや食生活、睡眠不足や運動不足なども見直すことが大切ではないでしょうか。

頭皮を健全にするためには、油分の多いメニューや肉中心の食事を見直し、野菜を多く摂取することも大切です。
そして頭皮の血行を良くするためにも、シャンプー時に頭皮マッサージをプラスすることもおすすめします。

このように頭皮の臭いの予防は薄毛予防と同じことと言えます。
つまりどちらのためにも、ここに挙げたことは見直すことが大切なのです。
そして薄毛と頭皮の臭いは、同じ原因によって起こるものだということも見えてきます。

薄毛の原因はシャンプーの選び方や洗い方にある?

2017.10.03

薄毛と頭皮の臭い注意したい食品

薄毛予防と頭皮の臭いに良くないとされる食品があります。
肉類、揚げもの、スナック菓子、ナッツ類、ケーキ、チョコレートなど。

つまり食事には肉中心から魚料理と半々に。また揚げものや油の多いメニューは避けるようにします。
スナック菓子は油を使っているため、酸化を招くので極力避けるようにしましょう。
またチョコレートやケーキも脂肪分と糖質が多いので要注意です。