薄毛や抜け毛の原因になってしまう食生活とは?




食事

「外食が多い自分の食生活で薄毛にならないか心配…」
「抜け毛が気になってきたのだけど食生活で対策はできる?」
「髪に栄養を与えるためには何を食べればいいの?」

薄毛や抜け毛と食生活とは、深く関わっていると言われています。
どのような食生活に注意すればいいのでしょう。

また、薄毛や抜け毛を予防するためにはどのようなことを意識した食事を摂れば良いかなども解説していきたいと思います。

薄毛になってしまう食生活とは

過食気味の食生活

髪は栄養が必要であり、不足すると髪の成長は止まってしまいます。
とはいっても過食も薄毛の原因となってしまうので注意しなければなりません。

過食は必要以上に多く食べ物を摂るため、添加物なども大量に摂ってしまうことになります。
添加物などは頭皮や髪のトラブルにも深く関わるのです。

また、過食によって消化が低下し全体の代謝も低下します。
それによって代謝が低下して、髪への栄養も行き届きにくくなり頭皮に悪影響を及ぼします。

就寝前に食べてしまう

就寝前に食事や夜食を食べると、それを消化するために大体3時間程度かかります。
しかし、就寝してからの2~3時間はホルモン分泌や代謝を行うためにとても重要なタイミングなのです。

このときに消化のためのエネルギーを使っていると、ホルモン分泌や基礎代謝などが低下します。
髪の成長のためには基礎代謝がとても重要であり、基礎代謝が落ちることで髪の成長も低下してしまいます。

辛いものや油っこい食べ物が好き

油っこいものが好きな人は皮脂が多くなるリスクがあり、脂漏性脱毛症などの可能性も高くなります。
油っこい物が好きな人は野菜不足になりやすく、ビタミンやミネラルが低下し、より薄毛になりやすいとも言われています。

また、辛いものが好きな人は刺激物による薄毛に注意しなければなりません。
しかし、適度な刺激は新陳代謝も高め、血流も高めるため一概に全ての辛いものがダメというわけではありません。

食べ過ぎると発汗作用があり、汗とともに皮脂分泌が増え、毛穴を塞いでしまうこともあるため、過食には十分注意しましょう。

甘いものが好き

ケーキ甘い物が好きだとニキビや吹き出物が出来ると、聞いたことはないでしょうか。
糖質を分解するために体内のビタミンB1を消費してしまうからです。

代謝に必要なビタミンB1が不足することで代謝も低下。
それによって血行も悪くなり、栄養は頭皮まで行き届きにくくなり薄毛リスクが高まります。
ビタミンB群不足は皮脂分泌過剰になり、毛穴が詰まりやすくなってしまうのです。

また、糖分の摂取は頭皮をはじめカラダを酸化させるため老化に繋がります。

リリコ

夕食が早かった休みの日とかは夜に小腹が空いてしまい、食べてしまうことがあるので気を付けないといけないですね…

GEN

そうだね。特に炭水化物などカロリーや糖質が多いものはできるだけ食べない方がいいね。こうした生活は1日我慢しただけではあまり意味がないので、続けていくことが大切だよ。

食生活・食べ物の改善で頭皮ニキビ予防

2015.08.15

過度なダイエットによる栄養不足

バランスの良い栄養摂取を心掛けることは、薄毛や抜け毛対策には欠かせません。
ダイエットをするにあたり、必要以上にたくさん食べていた人が必要量まで体脂肪を減らすのはおすすめです。

しかし、必要以上にダイエットのためにカロリー制限をしてしまうと、頭皮には栄養が行き渡りません。

わたしたちの体は生きるために必要な部分から、優先的に栄養が届けられます。
十分栄養を摂っているときには問題ありませんが、栄養が不足すると、必要なところから配られるので、髪や爪に栄養が行き届くのは最後となるのです。
つまり過剰なダイエットをすることで、髪や爪がボロボロになるわけです。

ただし、ダイエットをしているときにはあまり変化がなく、半年ほどしてから急に毛が抜けるということが起こります。
これは毛の生えるサイクルがあるので悪影響を受けてから、半年~1年たっていろいろな症状が出てくるからです。

お酒やタバコが好き

女子会お酒やタバコは体に与えるストレスも多く、ビタミンCや酵素を大量に消費してしまいます。
それによって栄養不足になり髪の成長が止まってしまうこともあるのです。

その結果、タバコや大量のお酒は血流を低下させてしまいまい、それによって頭皮に栄養が行きにくくなることもあり、それも薄毛を引き起こす原因となります。

また、アルコールは頭皮の臭いなど原因にもなると言われています。

酒、アルコールは頭皮の臭いを悪化させる?

2015.10.21

薄毛にならない食事習慣

栄養バランスのとれた食事をする

食べ過ぎに注意し、適量で栄養の偏りのないような食事習慣が大切です。
現在多くの日本人が、肉食中心の欧米型食生活ですが、脂質を多く摂りすぎる傾向があるので、魚を多めに摂ることも考えましょう。
代謝を高めて血行を良くするためにも、血液サラサラ成分の多い魚を多く摂るようにしたいものです。

また、野菜にはビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、髪の成長には欠かせません。
そこで魚と野菜をしっかり摂るため、和食を見直してみることも大切ではないでしょうか。
また体を温めるような食事を意識しましょう。

そして抗酸化パワーの多い食品をたっぷり摂ることで、ストレスや紫外線などの影響による抜け毛、薄毛の予防にも必要なことなのです。

食べる時間はなるべく規則正しく

食事は3食規則正しく食事をしましょう。
規則正しい食事によって体のリズムも整え、体のリズムが整うことで自律神経も整い、さまざまなホルモンの分泌も整えるのです。

髪は成長ホルモンの分泌が重要であり、生活リズムが崩れると低下します。
そのため成長ホルモンなどの必要な分泌を高めるためにも、規則正しい食事は大切なのです。

水分補給をこまめにする

水を飲む女性水分不足は血液中の濃度を高めてしまいます。
それによって血液ドロドロになりやすく、それによって血行も低下します。

頭皮に血液がしっかり届くことこそ髪の成長には重要です。
そのためにも水分補給はこまめに行いましょう。

血液サラサラのためには成人1日3リットルの水が必要と言われています。
是非これを目標にしっかり水分補給をしていきましょう。

髪に良い栄養素とは

タンパク質

タンパク質は毛そのものの主成分です。
タンパク質が不足しては発毛だけでなく、髪の修復なども行われず、枯れた植物のように抜けてしまうことにもなるのです。

特に最近の女性はダイエットをしてタンパク質量が少ないことからも薄毛が増えています。
タンパク質自体は太るものではなく、肉など脂質が同時に摂れてしまうので肥満につながるのです。

良質なタンパク質をしっかり摂ることは美しい髪、健全な髪には不可欠です。

亜鉛

亜鉛は体内に極少量存在しているミネラルですが、大きな働きがあります。
さまざまな代謝の補酵素としても不可欠で、特に脂質代謝には欠かせませません。

また、タンパク質の合成や細胞分裂にも重要な働きがあり、髪の生成のためにも不可欠なミネラルと言えます。

髪の毛はほとんどケラチンというタンパク質で出来ています。
ケラチンの生成にも亜鉛は欠かせません。

食品では牡蠣、スルメ、カニ、鰻、肉類、豆類、卵などに含まれており、タバコやお酒は逆に減らすことになるので注意しましょう。

ビタミンE

ビタミンEは抗酸化ビタミンとも言われており、細胞の代謝を高め、老化を改善する強力な抗酸化パワーを持っています。
ビタミンEは髪の成長には欠かせないビタミンの1つであり、不足は髪の生えるサイクルの低下にも影響すると言われているのです。

また、ビタミンEは悪玉コレステロールを減らし、血流を高める働きもあり、健康な髪にはとても必要なビタミンの1つです。

葉酸・ビオチンなどのビタミンB群

ビオチンは髪の主成分である、ケラチンをサポートするビタミンです。
ビオチンは髪のビタミンとも言われているほど。

そして毛母細胞をしっかり活性化させる働きもあるのです。
ビオチン不足は白髪や細い髪、抜け毛を起こす原因にもなるので注意しましょう。

また、葉酸は血液をつくり、細胞分裂に必要なビタミンです。
髪は毛根で細胞分裂を行うため、育毛には葉酸も不可欠と言われています。

体質を改善したい時はサプリなどの利用がおすすめ

薄毛体質を改善するためには、食生活の見直しがとても重要ですが、外食の多い人や好き嫌いのある人、栄養のことまであまり考えられないほど忙しい人などいろいろです。

もちろん食生活の見直しを意識することは大切ですが、補給として育毛サプリメントなどを利用することもおすすめします。

ただし、サプリメントに頼り過ぎることなく、自分なりに努力をした上で上手に利用すると効果がしっかり感じられるはずです。