薄毛の人が市販品のヘアカラーや白髪染めをするとハゲを促進させるのか?




市販のヘアカラー

今、ヘアカラーはドラッグストアでもスーパーでもさまざまな種類がたくさん出回っています。
しかし、市販のヘアカラーや白髪染めでは、薄毛の人は薄毛を促進指せてしまう可能性があるので注意しなければなりません。
特に自分で染めるホームケアは、頭皮への影響が大きいと言われています。

ここではホームケアの注意点や対策について解説していきます!

直接ヘアカラーや白髪染めがハゲの原因になることはない

ヘアカラーや白髪染めは髪を傷めてしまいますが、世間で言われているほど抜け毛の原因にはなりません。

頭皮がアレルギー反応を起こした場合は薄毛を進行させる

しかし、頭皮を刺激しアレルギー反応を起こしてしまうと薄毛のリスクが高くなります。

ヘアカラーや白髪染めを頭皮に付けないように行うことが出来ればベストです。
美容師に任せれば極力頭皮に付けないようにすることもでき、美容師が使用できるヘアカラー成分は、髪や頭皮に影響の少ないものが使われています。

自宅で行う場合は頭皮に強いヘアカラー剤を付けてしまうので薄毛のリスクも高まるのです。

ヘアカラーの種類による影響の違いは?

ヘアカラータイプ

ヘアカラーは、キューティクルを無理に開き、そこにカラーを入れていきます。
キューティクルを痛めるため、カラーの抜けが早いことや、髪が痛むことがデメリット。
また、頭皮に付くことで抜け毛のリスクも高まります

ヘアマニキュアタイプ

ヘアマニキュアはヘアカラーのようにメラニン色素を分解しません。
そしてイオン結合によって、髪の表面と表面から少し内分に入った部分まで染料が付着して、髪をコーティングします。
黒髪に使用すると、ほとんど分からない程度の色合いです。

ブリーチタイプ

ブリーチタイプは、キューティクルをしっかり開き、髪の毛の中のメラニンを分解していき、その分解量によって黒から栗色、金色、銀色と希望のところまで、抜いていくというものです。
金や銀にブリーチしたものに、薄いカラーを入れていく場合もあります。

カラートリートメントタイプ

トリートメントをしながらキューティクルをしっかり閉じるようにケアし、その上からカラーコーティングをしていきます。
そのため、今の髪の色より明るい色は染まりません。

ただし、カラーは取れやすいので毎日使うことでキレイに染まっていきます。

ヘナタイプ

ヘナはまったくの天然ヘナタイプと、脱色剤で色を抜きながら天然ヘナを入れるタイプがあります。
当然ヘナだけの場合は今の髪の毛より濃い色のみ染まります。

脱色剤が使われているタイプは今の髪の毛の色より明るい色も染まりますが、本来のヘナの良さが半減してしまいます。

一番頭皮と髪に優しいのは、カラートリートメントタイプ

いろいろなカラーリングの種類の中で、カラートリートメントだけがキューティクルを痛めず、逆にトリートメントケアをしながらカラーが楽しめます。

もちろん今の髪の毛より薄い色は難しいので、その辺がデメリットとなりますが、髪のためには一番優しい負担の少ない染め方です。

頭皮への負担が大きい市販ヘアカラー

1剤はアレルギーの要因成分が配合

ヘアカラーの道具特に市販ヘアカラーの1剤には酸化染料やアルカリ剤という成分が配合されており、アルカリ剤でキューティクルを無理に開き、カラーを髪の中に浸透させます。

そして酸化染料にはジアミンという成分が、発色を良くするために配合されていますが、この成分こそアレルギーを発症させる要因があるのです。

2剤は髪や頭皮に刺激が強い

2剤には過酸化水素には酸化剤が配合。
メラニンを脱色し、染料を入れやすくします。
しかし、脱色剤や漂白剤に使われている成分で、とても頭皮への刺激が強いものです。

頭皮から水分を取ってしまうため、頭皮を乾燥させてしまいます。
他にも皮膚病の要因にもなると言われているのです。

薄毛の人は特に市販の安価なカラーリング剤はおすすめできない

薄毛の人は特に頭皮への刺激は避けたいものです。
しかし市販のカラーリングは、界面活性剤が多く含まれており、それが地肌にべっとりついてしまうため、頭皮が痛みやすくトラブルの元です。

まして30日~40日に1回は染めるわけですから、頭皮への負担が繰り返されることでより頭皮は痛み、毛根の成長まで低下していきます。

心配な人は美容院でカラーリングしてもらおう

ヘアサロン髪や地肌を痛めないためには、美容院で美容師にカラーリングしてもらった方がベストです。
また、カラーリング剤も違うので、本気で髪や頭皮のことを考えるならプロに任せるべきでしょう。

美容室のカラー剤は成分が違う

美容室のカラー剤と市販のカラー剤とは成分に違いがあります。
例えば泡タイプの市販のカラー剤は、確かにたれずに便利です。

しかし、なぜ美容室で使わないのか。
それは泡タイプの界面活性剤で泡を作っているからなのです。

それによって毛が痛みやすい、均一に染められない、キレイに仕上がらないという理由があるからです。
また、色を入れていくときにはキューティクルを開く必要があります。

過酸化水素水がこの役目をしますが、日本では6%が上限となっているので、それ以上のものはありません。
明るい色を入れる場合ほど、高い濃度の過酸化水素水を使用しますが、当然濃度が高いほど髪は傷みます。

美容室では染めるカラーの明るさによってできるだけ濃度の低い過酸化水素水を使用しますが、市販のカラー剤はすべて6%なので痛みやすいのです。
その上、キューティクルが剥がれてしまえば、染めた色が抜けやすくなってしまいます。

美容師免許を持っている人のみ使用できる

また、薬品の種類もいろいろ違います。
サロンカラー剤には、美容師免許を持っている人のみ使用できる薬品がいろいろ使われています
逆に市販カラー剤は、一般の誰もが使用するため、これら規定のある薬品は使えません。

例えばサロンカラー剤には揮発成分が使用されているため、髪に良くない成分を揮発させて空気中に排出させて髪に残留しないようにします。
しかし市販カラー剤では揮発成分は使えないため、髪に良くない成分も髪の中に残留してしまうのです。

このようにさまざまな面で、市販のカラー剤とサロンカラー剤では違いがあります。

美容師が塗ってくれるので薬剤が頭皮につきにくい

美容師は染まりやすい部分や染まりにくい部分をちゃんと知っているので、それを踏まえてキレイに染めていきます。
また塗り始めたときから発色はスタートしており、その辺の計算もしっかり頭に入れて染めていくのです。

そして、頭皮の近い部分は体温が高いため発色が強くなるなど、いろいろなことを注意しながら染めるため、市販カラー剤を自分で染めるのとはまったく違います。

また、自分で染めると地肌までべっとりと付けてしまうので頭皮を傷めてしまいますが、美容師によるカラーリングなら極力地肌に付けないため、地肌を痛めることも少ないのです。

リリコ

なるほど。カラー剤の質やテクニックなど様々な観点からやはり美容室で染めた方がいいんですね。

GEN

そうだね。それに美容室で染める場合、自分の髪質を診てもらって美容師に判断してもらうこともできるから、カラーリングの調節もしてもらえるよ!市販品でのホームケアは次の美容室に行く間までの繋ぎという使い方がいいと思うね。

カラーリングを行う最適な頻度は?

髪が伸びてくると根元の部分が目立つため、つい頻繁にカラーリングしてしまいたくなるのも分かります。
しかし、気軽にカラーリングをどんどんし続けることは、少し慎重になるべきです。
頭皮の健康を中心に考えると、月に1回程度までとしておきましょう。

カラーリングの色持ちを良くすれば感覚を伸ばしても我慢できるはずです。
またどうしても根元の部分が気になるという場合は、元の髪の色とあまりかけ離れないようなカラーにするといいでしょう。

元の毛が黒いなら栗色程度のカラーリングにしておくこともおすすめです。
白髪染めの人は、ダメージが少ないヘナカラー・マニキュアなどの使用も考えてみましょう。

また、美容室でカラーリングをする場合は、髪や頭皮を傷めないように相談すると、色の違う部分だけ全体に近い色に染めるグラデーションカラーなどが勧められます。

カラーリング後はケアをしっかり行う

トリートメントで髪を保湿する

自分でカラーリングをしたときには、トリートメントをしっかり行うことが大切です。
カラーリングは特にキューティクルを無理に薬品で開き、毛の中の色素を分解し、そこにカラーを入れるという過程によって行われるため、トリートメントでキューティクルを整え、色を定着させる両面からの効果があります

ただし、美容室でカラーリングを行ったときには、色の定着のために24時間は自宅でシャンプーはできません。
そのためトリートメントも24時間たってから行いましょう。

シャンプーはアミノ酸シャンプーかスカルプシャンプーに変える

シャンプーカラーリングが髪を痛めることは確かです。
そして頭皮も刺激を受けて敏感になっています。

そのため、カラーリングをしている人はシャンプーもしっかり見直すことが必要です。
一般的なアルコール系シャンプーは、どんなにキレイな優しい香りでも、内容は化学薬品の塊のようなもの。

添加物も多く含まれており、敏感になっている頭皮に使用すれば薄毛、抜け毛の原因になるリスクも高まります。

ナチュラルなアミノ酸シャンプーやスカルプシャンプーに見直しましょう。
カラーリングだけで薄毛、抜け毛の心配はほとんどありませんが、アルコール系のシャンプーの刺激を加えることはおすすめできません。

頭皮マッサージをマメにする

頭皮の血行が悪いと頭皮に栄養が届かず、髪の成長にも悪影響を与えてしまいます
そして頭皮の代謝も低下し、頭皮を固く厚くしていき、頭皮トラブルも起こりやすくなるのです。

また、代謝が低下すると細胞の再生や修復も低下するため、毛の成長が遅れ薄毛、抜け毛の原因となります。
その上、カラーリングやパーマなど頭皮を酷使してしまうと、抜け毛も増えてしまうのです。

育毛剤などでケアする

特に毛根の成長を高めたいときには、育毛剤などでケアをすることも大切です。
カラーリングなどで髪や頭皮を酷使してしまった場合は、しっかりしたケアが必要となり、トリートメントなどで髪の毛をケアし、毛根ケアは育毛剤で行うようにしましょう。