縮毛矯正やストレートパーマは薄毛の原因になるのか?




縮毛矯正をする女性

現代社会はストレスも多く、女性の薄毛もとても深刻な問題となっています。
特に女性の場合は毛染めやパーマなど、薄毛に良くないことを行う人も多く、また縮毛矯正やストレートパーマも薄毛の原因になると言われています。

少しでも薄毛を予防したい女性にとって、どのようなことが薄毛を引き起こすのかなど、薄毛を予防するための知識をご紹介したいと思います。

縮毛矯正やストパをしたから薄毛になるわけではない

癖毛やうねり髪をストレートにしたいと人が行う縮毛矯正やストレートパーマ。
しかし、これらが薄毛の原因になると言われて、悩んでしまっている人も多いのではないでしょうか。

なぜこのように言われるようになったかというと、普通のパーマより髪の毛への負担が少し多くかかることから言われるようになったためです。

確かに縮毛矯正は強い薬品を使いますが、実際には地肌に付かないように行うので、特に抜け毛を引き起こす可能性は、普通のパーマと特に変わりません。
縮毛矯正やストレートパーマに特化して、薄毛になるということはないと考えていいのです。

もちろん薄毛の原因にならないと断言できるものではなく、パーマでもなんでも負担が大きければ薄毛に注意しなければなりません。
ただし、ストレートパーマや縮毛矯正に限って、薄毛の原因になるというものではないのです。

縮毛矯正が原因で薄毛なるケース

矯正薬剤のダメージによる薄毛

縮毛矯正やストレートパーマの薬剤は確かに一般のパーマ剤より強いため、パーマをかける美容師も注意をしながら行いますが、頭皮に液体が付いてしまうと、頭皮の弱い人にとっては頭皮を痛める原因になってしまうことは考えられます。

癖毛やうねりを矯正するための薬剤は、髪のタンパク質を分解して切る必要があります。
つまり頭皮もタンパク質なので皮膚を痛めてしまう可能性があり、それによって頭皮が炎症を起こし、一時的にその部分が薄毛になるリスクがあります。

パーマ・カラーリングも頭皮の乾燥の原因に

2015.09.18

ヘアアイロンの高温による髪へのダメージ

ヘアアイロン縮毛矯正やストレートパーマではヘアアイロンは必要です。
高温ヘアアイロンを髪に当てることは、当然髪に負担がかかるので良いとは言えません

しかし、よほど髪が傷んでいる状態でなければ、薄毛にまで及ぶことはあまりないと考えていいでしょう。

また、縮毛矯正せずに少しでも直毛にしようと毎日ヘアアイロンを当てるより、しっかり縮毛矯正してしまった方が髪には負担が少ないということも考えられます。

ヘアアイロンで引っ張った時の頭皮へのダメージ

ヘアアイロンで髪を伸ばす特に縮毛矯正を行うと、ヘアアイロンで髪を強く引っ張ります。
確かに毛根が弱っている状態の人などは、ヘアアイロンで強く引っ張るという行為によって、抜け毛が増えることはあります

しかしそれは一時的なことで、それより毛根が弱って引っ張ったことで抜けてしまう状態の方が問題と言えるのではないでしょうか。

慣れないブラッシングによるダメージ

ストレートになるとどうしても、くせ毛やうねりがあったときより、ブラッシングをするタイミングが多くなります。
しかしあまりブラッシングをし過ぎるのも髪には負担となります。

そのためブラッシングするときには、スプレータイプのトリートメントや、ブラッシング用の保護スプレーなどを使用しましょう。

リリコ

縮毛矯正やストレートパーマが直接薄毛の原因になることは無いというのを聞いて安心しました(笑)しっかりケアをしていれば縮毛矯正を続けても大丈夫そうですね!

GEN

そうだね。ただし縮毛矯正は美容師の中でも「上手い人」と「下手な人」はいるよ。特にヘアアイロンの技術は練習しないといけないからね。なので気になるようであればベテランの美容師さんを指名してヘアアイロンをしてもらうのも良いかもしれない。

縮毛矯正にも種類がある

持続力はあるが刺激の強い2浴式

2浴式の縮毛矯正パーマの場合、1液と2液を使います。
癖のある髪やうねりのある髪のシステイン結合を1液が分解して、その後に2液で真っ直ぐにかたちを整えて固めて直毛にするという方法です。

髪の矯正がしやすいのはアルカリ性の薬剤ですが、頭皮ダメージが大きいと言われており美容師たちは頭皮にダメージを与えないように注意して使用しています。

パーマをかけた後に出るフケ対策

2015.09.01

持続力は下がるが低刺激の1浴式

2浴式と違い、1種類のパーマ液で直毛を作る方法です。
直毛にする場合も、パーマ液によってうねりのある髪を真っ直ぐの癖を付けるわけですが、1種類のパーマ液で行うと癖がつきにくくなります。

そして矯正をしたわりに、直毛が持続しないという難点もあるのです。
しかし頭皮ケア専門美容室などでは、頭皮に負担が少ないことから、この方法を取り入れているところもあります

縮毛矯正後にこんな変化があったら注意

髪のボリューム感がなくなった

髪を気にする女性髪のボリュームが減ったと感じたときには、抜け毛が増えたか髪の毛が細くなった可能性があります。

しかし、縮毛矯正でもし痛んだとしても急にボリュームがなくなったと感じるほどであれば、相当抜け毛も目立つはず。
枕カバーや、ブラシなどもチェックして、抜け毛が激しい場合は頭皮のトラブルが考えられるため、育毛剤などを使用してケアすることもおすすめします。

縮毛矯正のためだと思い込んでいると、他の原因に気付かないこともあります。
シャンプーの質なども見直してみましょう。
また今までうねりや癖のあった髪より、ストレートになるとボリュームがダウンしたように感じます。
直毛にまだ慣れていないだけの可能性もあります。

髪にハリやコシがなくなった

髪にハリやコシがなくなったと感じた場合、縮毛矯正で痛んだのではなく、縮毛矯正やストレートパーマで髪が真っすぐになったことによって、うねりや癖があったときよりずっとハリやコシがなくなったように感じることがあります。

縮毛矯正やストレートパーマの影響で髪が傷んだための、ハリやコシの低下であれば、トリートメントでケアしましょう。

切れ毛が多くなった

ダメージヘア縮毛矯正をした後にもし切れ毛が多くなったと感じたら縮毛矯正によって髪が痛んだ可能性があります

縮毛矯正に限らず、普通のパーマであっても髪の状態が痛んでいるときにパーマをかけてしまったり、そのときのタイミングによっては髪が傷んで切れ毛が増えることもあります。
そんなときには、早めにトリートメントでケアをしましょう。
トリートメントは髪の修復効果があります。

また、切れ毛が起こっている時には髪のパサパサ感などもある可能性があります。
これらの状態が落ち付くまで、毎日トリートメントを続けてみましょう。

大体2週間程度毎日続けると落ち着いてきます。
その後は3日に1回ぐらい行うのが理想です。

術後は自宅でもしっかりヘアケアをしよう

スカルプシャンプーで頭皮をケア

縮毛矯正やストレートパーマを行った後は、一般のシャンプーを使わず、栄養豊富で育毛を考えたスカルプシャンプーを使用すべきです。

一般のパーマであっても同じことが言えますが、特に一般のパーマより強い薬を使う縮毛矯正やストレートパーマをかけるならアルコール系シャンプーの使用は控えましょう。

アルコール系シャンプーは、頭皮も髪もボロボロにしてしまい、アレルギーを起こしかけていたり、地肌や髪の毛の状態も低下します。
そんな状態で縮毛矯正やストレートパーマをかければ当然影響を受けやすく、トラブルの原因にもなりかねません。

そのため、できるだけ早めにスカルプシャンプーを使用し、髪や頭皮を良いコンディションにしてから縮毛矯正やストレートパーマをかけるようにしたいのです。
そうすれば特に縮毛矯正やストレートパーマによる不安もなくなります。

トリートメントで髪を修復する

トリートメントは髪の修復を行うこができます。
コンディショナーとトリートメントとの違いがはっきりしていない人も意外と多いようですが、コンディショナーはリンスの強力タイプと考えておきましょう。

スカスカになってしまった髪の中に栄養をたっぷり補給したり、壊れてしまったキューティクルを修復することができるのはトリートメントだけなのです。

そのため縮毛矯正やストレートパーマで、もし髪が傷んだようであれば、早めにトリートメントケアがおすすめです。